歯の検査
- トップページ
- 歯の検査
当院で対応している検査
唾液検査
唾液検査は、口腔内の健康状態を、効率良く調べることができる方法で、虫歯や歯周病などのリスクを科学的に評価することが可能です。この検査では、唾液を採取して分泌量や性質、唾液中の細菌量や種類などを分析します。その結果を基に、患者さんの口腔内の現状やリスクを明確にし、その方に合った予防対策や治療計画を提案します。
例えば、唾液検査により虫歯のリスクを評価する際には、唾液のpH値や酸性度、歯茎の白血球、タンパク質の量等が重要な指標となります。これらの指標を基に虫歯菌の活性度を検査し、その方に合った対処法をご提案させていただきます。
また唾液の分泌量を調べることで、ドライマウスなどの問題を診断し、対処法を導き出すことも可能です。
この検査自体も痛みを伴わず、短時間で完了するため、負担が少ないことが特徴です。得られたデータを基にした個別の予防プランは、口腔内の健康を維持し、問題を未然に防ぐために非常に有用です。
※この検査結果は、9歳の女児の内容となります。検査結果は年齢・健康状態により、個人差があります。
口腔内細菌検査
この検査では、唾液や歯垢から採取したサンプルを分析することで、虫歯や歯周病に関連する細菌の種類や量を特定します。結果に基づいて、患者一人ひとりの口腔内環境やリスクを把握し、効果的な治療と予防策を提案することができます。
例えば、歯周病のリスク判断では、歯周病菌の種類や活動性を確認します。これにより、症状が現れる前の段階での早期発見が可能となり、予防的な処置をおこなうことで病気の進行を防ぐことが期待されます。また、虫歯に関しては、虫歯菌の有無や量を調べることで、個々のリスクに応じたケアを実施することが可能です。
咀嚼能力検査
咀嚼能力を測定する装置です。グルコース含有グミ「グルコラム」を 20 秒間噛んだあと、「咀嚼機能検査キット ろ過セット」で得られたろ液を用いて咀嚼能力を数値化します。顎変形症等の治療前後や、年代ごとの咀嚼能力の把握に有用です。この検査では、噛む力や効率を測定し、食事が摂取できるかどうかを確認します。特に、噛む力が衰えると、消化や代謝への影響を及ぼすことがあり、全身の健康にも悪影響を及ぼす可能性があるため、早期の発見と対策が重要です。
噛む力を調べることで、歯や歯肉の健康状態、噛み合わせ、義歯や歯列矯正の状態も確認することができます。検査結果に基づいて、必要に応じた療やリハビリを当院では提案し、普段の食事や生活の質を向上させる取り組みをおこなっています。認知機能や体力維持にも関係するとされているので、特に高齢者の健康寿命を延ばす取り組みとしても注目されています。
顎機能検査
超軽量のユニットとポインター型センサー・ペンを用いて複雑な下顎の顎関節運動をリアルタイムで計測し、顎関節の運動機能と咬合時のモビリティ(動きやすさ)等を簡易に解析します。顎変形症·顎関節症の診断や補綴物の製作に役立ちます。
顎関節や周囲の筋肉の異常、咬み合わせのバランスを確認して、顎関節症や顎の機能不全の早期発見が可能になります。顎関節の動きや位置を精度良く記録できるため、治療の精度が上がります。
顎機能の異常は頭痛や肩こり、全身のバランスに影響を及ぼすこともありますが、この検査を通じて根本的な原因を特定し、患者ごとに適した治療や予防策を提案することができます。
料金表(税込み)
| 内容 | 価格 |
|---|---|
| 唾液検査 | 3,300円 |
| 口腔内細菌検査(キット) | 19,800円 |